昔は必要なかった鍵
わたしが住んでいた田舎では昭和の時代には、自宅に鍵をかける習慣がありませんでした。
施錠しないでもドロボウに入られることもなく、平和な世の中だったのかもしれません。
昔はご近所さん同士の付き合いも濃かったですから、お互いの信頼感があったのかもしれませんね。
ですが平成の時代には鍵をかけないでおくのは物騒な世の中になってしまいました。
昔と違って、ご近所付き合いも簡素化してしまいましたから、周囲の目も届きにくくなっていまいました。
また、外国人の窃盗集団が日本にたくさん押し寄せる時代なので、なおさらセキュリティー対策はしっかりしておかなくてはなりません。
今では、ピッキング防止などの効果がある鍵がとても人気となっています。
わたしの自宅でも、ピッキング防止シリンダーを取り付けて、セキュリティー対策をしています。
安全を守るためにも、できるだけ性能が高いものを選ばなくてはならない時代になってしまったのはちょっと悲しいですね。
Thema: エピソード | Autor: admin